タイトルを見てどこの国か分かった人は、世界の首都を全部覚えてる人か行ったことがある人じゃないかな??
スロヴァキアの首都です。首都だけどとても小規模で小さな街です。ヨーロッパによくある旧市街なんだけど、お城がモダンというギャップが面白いと思いました。雰囲気がすごくいいですよ。2017年8月に行きました。
それではブラティスラヴァのビーガン料理を紹介しましょう。ここだよ!名前は超シンプル ビーガンバー。
こじんまりとしている上に、ちょっと中心からは外れていてすぐには見つからないので、事前に見ておくといいかもです。私たちは徒歩で行きました。20~30分ぐらいだったかな。
こんな感じの道を歩きますよ。ちょっと郊外ですね。観光客は全然いなくて、すれ違うのは地元の人ばかりです。

目立つ看板があってわかりやすかったです。

お店のドア。え!日本語?なんで日本語?やっぱりビーガンは親日!?

しかもすごくない!?ビットコインで支払い可能なんですって!こんな小さなお店なのに支払いは最先端!
中の様子です。緑が多くてビーガンっぽい雰囲気。

バーというだけあってカウンター席が多いですね。このお店の特徴は、日替わりメニューが2つのみということ。なんと毎日変わるらしいです。近くに住んでたら毎日行きたくなりそうです。
しかしメニューはスロヴァキア語でしか書かれていないので全く読めませぬ。勘で選ぶか周りの人が食べてるのを見て参考にしましょう。
私が食べたメニューはこれでした。読めなくて何かわからなかったけど、味付けすごくおいしかったです!しかし全く文章で表現できない。すみません。

フェイスブックで「Vegan bar bratislava」で検索すると、ほぼ毎日メニューの写真がのっているようです。ホントに毎日違うメニューです。どれもおいしそう!!
この日替わりメニュー制ってとてもいいアイデアですよね。ビーガンに適していると思います。
ビーガンの人ってそもそも最初から選択肢が少ないので、食材以外はそこまでこだわらない人が多い。その上いつ行っても違うメニューが食べられるのだから飽きない。限られた食材でもこんなにアレンジできるんだって新しい発見になるかも。地元のリピーターも多いんじゃないかな~。しかしここの料理人、相当アイデアが豊富で料理上手だと思います。売る方も2種類しか作らないので効率いいですよね。ファーストフード的では決してなく、暖かいけど出てくるのも早いです。
ほんと庶民派。地元の人に愛されてそうなお店ですね。
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二つ目。
ビーガンキオスク。中心地のすぐ近くです。
ファーストフード的なものが売っています。食べる場所はありません。

友だちがバーガー食べてた。味はごく一般的だったそうです。
歩き回って小腹がすいたときにはいいかも!

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おまけ。
中心街にも日本語の看板があったよ!ラーメソ屋さんがあるらしい!

しかしブラティスラヴァに来てまで本場のラーメンが食べたい日本人いるかね?それともブラティスラヴァには駐在員がけっこういたりするのかな?
ビーガンアイスも売ってたよ!私も食べました。

まとめ:ブラティスラヴァのビーガン料理はすごく庶民的でした。
今回の旅行で行った他の国のビーガン料理の食レポはこちら。
ビーガンレポートNo.1:ハンガリー料理【ブダペスト】
ハンガリーの代表的な食べ物といえば!?そう、グヤーシュですよね。みためが茶色っぽいカレーのようなスープ。牛肉や玉ねぎなどを使った煮込み料理です。
ビーガンレポートNo.2:西洋料理【ウィーン】
オーストリアの首都ウィーンは規模が大きいです!ビーガン規模ももれなく大きい!ビーガンの方またはビーガン食に挑戦しながら観光したい方へ、私の独断でおすすめコースを紹介しておきましょう。
